燃やしても有害物質の出ないプラスチック?

■ポリエチレン
ポリプロピレン(PP)
ポリエチレンテレフタラート(PET)
■発泡スチロール
 ただし、スチレンモノマーに弱い有毒性があるとされる。
■酢酸ビニル
■アクリル
 ただし、アクリル繊維は、燃やすと有害物質が出る。

要するに、プラスチックというのは、いかにも燃やすと有毒ガスが出てきそうな見た目だけど、炭素と、水素だけで、できているものは、完全燃焼させれば、二酸化炭素や、水になるのだから、有毒ガスが出たりは、しないのではないかと、思っただけで、ちゃんと調べたわけではない。

だから、スチレンモノマーに有毒性があるとか、そういう、完全燃焼前の段階で生成される炭化水素が、有毒で、それが、飛散して…、というような、話は、ズブの素人の私の手に余る。今後、研鑽を深めていきたい。

あと、ちょっとネットで調べたところ、ペットボトルなどの燃焼熱を利用して、燃料に使えるのではないか、とかいってる人もいるようだ。
物がエネルギーを持っているということは、当たり前のことだが、再確認すると、おもしろい。というか、アインシュタインE=mc^2まで考えれば、物はエネルギー、なんだろうか。
アーサー・C・クラークの第一法則。充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。